メルカリもラクマもどんどん進化して、出品もだいぶ楽になりましたが、間違えばすぐ赤字になります。私の失敗を書かせていただきますので、皆さんも気を付けてください。
メルカリ フリマ 出品手数料問題
メルカリは販売価格の10%が手数料になります。10,000円の物を出品すると、1,000円の手数料を支払わないといけません。仕入れが9,500円なら500円の赤字になります。
ラクマは販売価格の3.5%が手数料になります。10,000円の物を出品すると、350円の手数料を支払わないといけません。仕入れんが9,500円なら150円の黒字になります。
だいぶ違いますよね。
しかしラクマよりメルカリのほうが登録人数が多いようで、ラクマで売りたい、ラクマで売りたいと思っても、メルカリのほうが売れるんですよね。
どちらに出品するにせよ、儲けるためには、仕入れた金額+儲けたい金額+手数料にしないと赤字になるか,少ししか儲けが出ないなんてことのなってしまいます。 皆さんも気を付けましょう。
メルカリ ラクマ 送料問題
メルカリもラクマも配送負担に購入者が負担、販売者が負担(送料込み)の選択があります。
購入者の面から見たら商品購入にお金を出して、そのあとまた、送料でお金を出してなんて二度手間だし、高い気がしますよね。実際送料別より送料込みにしたほうが売れます。購入者からの交渉でも送料込みにして頂けませんか?とよく来ます。なので送料込みにしてるんですが、儲けが少ないとこれが痛いのです。
なので儲けるためには、 仕入れた金額+儲けたい金額+手数料+送料となります。
送料の選択もわからないことが多いですね。
簡単に説明しますと、A4サイズの大きさのものを用意してください。コピー用紙でもクリアファイルでも何でもいいです。(ここではA4のクリアファイルを用意したことにします。)商品をクリアファイルに合わせて商品のほうが大きければ、送料の安いネコポス、ゆうパケットはあきらめてください。ギリギリA4サイズだからといって送料を決めてしまうと痛い目にあいます。ぎりぎりの場合はその上の宅急便コンパクトかゆうパックの料金を設定してください。
A4サイズ内で厚さが2.5cm以内ならネコポスで配達できますが、包装して2.5cmギリギリだと受け付けてくれないことがあります。その場合はゆうパケットにしましょう。もし3cmギリギリの場合はゆうパケットも受け付けてくれない場合があります。その場合は宅急便コンパクトの料金を設定しましょう。
ギリギリの商品を持ち込んで無理やり安い送料にすることはやめましょう。
あなたは無理やり丸められた商品を受け取りたいですか? 配達する人や商品を贈られた人のことを考えてその上の大きさの送料設定にしましょう。
あなたの売った商品が消耗品だった場合リピーターになってくれることを考えましょう。安定収入のための大事なお客様です。
私の体験した失敗は、2.5cmギリギリなので安い送料設定で送料込みの値段にしました。持ち込んでみたら、受け付けてもらえませんでした。195円の送料が380円になりました。さらに宅急便コンパクトの専用箱も購入させられプラス65円で送料が445円になり、赤字とならなかったのですが、100円の収入くらいしかなくなりました。100円くらいの儲けでは持ち込んだり、包装したりした分、損した気持ちになります。
売るために安くしたい気持ちはわかります。しかし余裕を持った価格設定にすることも大事です。
ラクマ メルカリ 値引き交渉問題
そしてメルカリにはオファーといわれる交渉があります。これは、相手が一方的に値段を決めてこの値段なら買いますよってことなのですが、売りたい気持ちはありますが、赤字なっては意味がありませんので、断る勇気を持ってください。
私の失敗は安易にオファーを受けてしまいまったことから始まりました。商品の大きさもネコポスギリギリの大きさで断られ、宅急便コンパクトにしてくださいと言われ、どんどん儲けがなくなって、ほぼ仕入れ値で販売することになりました。仕入れまで2週間近くかかり、プチプチの包装でキレに包んで宅急便の受け付けで包装をはがしてそれでもだめ、それで儲けなし、何のためにしてるかわらなくなります。皆様も十分にお気を付けて、おこづかいUPのために頑張ってください。