結論から言わせていただくと2019年3月時点では、まだFHD(フルハイビジョン)60fpsカメラをお勧めしまします。本当におすすめしたいのは、4K60fpsなのですが、現時点では価格が高すぎます。今の価格帯ならば、FHDで価格を抑えて、他の所に投資したほうが満足度の高い結果が得られると思います。すでに始められて、十分な収益がある人は4K60fpsカメラ購入を検討されもいいかもしれません。4K30fpsも安価なカメラらは出ていますが、動画アップロードする場合はまだFHD60fpで十分と考えております。

カメラのfpsって何?

ビデオカメラ選ぶ際に必ず見てほしいところが、動画撮影の仕様の所に4K30pやFHD60pや4K60fpsやフルハイビジョン 1920×1080 60fps などメーカーによって書き方が違っていますが、60pも60fpsも同じことを表しています。簡単に説明しますと、1秒間に何コマの静止画が記録されているかという数字になります。この数字が大きくなればより滑らかに動画が映し出されることになります。

60fpsと30fpsの違い

分かりやすい、おすすめ動画ご紹介いたしますので、どちらが見やすいか確認してみてください。

実際30fpsでも十分見れます。早い動きが無ければ気になるところは少ないかもしれません。しかし私の個人的な感想になってしまいますが、60fpsはなめらかで、鮮明に見える気がします。画質は落ちていないのですが画質が良く見えます。不思議ですね。商品紹介などで、ズームアップや字幕など入ってる場合には、60fpsで見たいですね。

ゲームの場合の30fpsと60fpsでは次のような違いになります。

視点回したときに30fpsと60fpsで違いが出るのが分かります。見る分には30fpsでも十分なきもしますが、動きがなめらかに見えるためでしょうか?60fpsのほうが綺麗に見えますね。

4KとFHDとHDってどう違うの?

4K・FHD・HDの違いは解像度になります。解像度とは画面のきめ細かさになります。深く話すと難しい話になるので、簡単に説明させていただくと、画面は発光する小さな粒で色や画像を表現しています。その粒の数が多くなり密集していると、細部まで綺麗に表現できるようになります。発光するの粒の多さを解像度といい、発光の粒の数によって種類分けしています。それが4K・FHD・HDとなります。もっと種類はありますが、現時点の主流がこの種類になるので、この3種類の違いを説明させていただきます。

4Kの解像度は?

4Kの解像度は 解像度は3840×2160です。 ちなみに8Kになると倍の7680×4320 になります。今のところ8Kを表現できるディスプレイも録画機材もありますが、機材もディスプレイもまだまだ高価なので、一般に普及するまで、あと数年はかかるのではないでしょうか?その前に違う規格が来るかもしれません。4Kもまだまだですが、近年内に主流になってくると私は考えています。

FHDの解像度は?

FHDとはフルハイビジョンと言われています。解像度は1920×1080です。一般家庭のテレビは今はこちらが多いのではないでしょうか?任天堂switchをHDMIでTVで出力しても、この解像度になります。アマゾンプラムビデオやHuluなどの最高画質もこの解像度になります。

HDの解像度は?

HDとはハイビジョンと言われています。解像度は1280×720です。FHD(フルハイビジョン)とHD(ハイビジョン)は違いますので、ビデオカメラ安いからと言って間違わないようにしましょう。上の規格を下の規格にダウンすることはできますが、下の規格を上の規格にアップすることはできません。ひと昔前では、HD画質とよく言ってましたが、今は上のFHD(フルハイビジョン)が一般的です。

4K・FHD・HDの違い

動画違いを見ていただきたいのですが?今ご覧になっている機器が4K対応していなければ見れません。対応してい人はもっと画像綺麗なんだろうなと想像してごらんください。また対応している方は、Yotubeの設定でちゃんと4Kとなっているかご確認をお願いいたします。

鮮やかさが違いますね、と言いたいですが、FHD画質も十分綺麗ですよね。4Kで見れる環境整っている方はどれくらいいるだろう?と考えると現時点ではまだFHDの環境で視聴されている方のほうが圧倒的に多いと思います。

次にFHD画質とHD画質の違いの動画になります。YouTubeの設定画面をご確認してから視聴してください。

HD画質ではやっぱり平面的にみえますよね。でも全く見れないってことはないです。色の深みが増すのでFHDは奥行き感があります。4KとHD比べると画像の粗さが気になってしまいます。

40K30fpsってどうなの?

40K30fpsで撮影したものをアップロードしたとします。4K見れる人には40K30fpsで見れるかもかもしれないですが、4K見れない人にはFHD(1920X1080p)の30fpsで視聴することになります。それならばまだ環境人数を考慮してFHDで視聴してもらえる人を優先してFHD60fpsでアップロードしたほうがいいと思います。

2019年動画撮影用おすすめカメラは?

前置きが長くなってしまって申し訳ありませんここから本編になります。YouTuberになりたいけど、どれを使ったらいいかわからない。ってことでここを読んでいると思います。最初にも書かせてもらいましたが、上の記事内容から私がおすすめするカメラはFHD60fpsで撮影できるカメラになります。2019年現在私がおすすめするFHD60fpsカメラをご紹介いたします。

ミラーレス一眼カメラ  ルミックス G8   DMC-G8

カメラ本体
おすすめ度
特徴
  • 強力な手ブレ補正「Dual I.S.2」
  • 防塵・防滴設計を採用
  • 0.07秒の高速オートフォーカス
  • 自動でピントや露出を合わせ続ける追尾AF
  • 写真撮影に応用した新たなスタイル「4K PHOTO」
  • FHD60fps動画撮影
  • ステレオ音声録音
  • 外部マイク取り付け可能
ひとこと 初心者にはもっともおすすめできるカメラです。 強力な手ブレ補正の「Dual I.S.2」 も搭載していて、 合焦速度0.07秒の高速オートフォーカスがあるので私のような今まで全然カメラに興味なく技術も知識もない初心者にはありがたい機能がたくさんあるのが嬉しいです。コンパクトデジカメのような軽さはないですが、女性でも持ち運びで疲れることはない重さです。また拡張性も高く用途に合わせてアクセサリーを付けることが出来るのがいいです。

セット購入時におすすめしたいアイテム

望遠レンズ
特徴
  • 世界初電動ズーム機能を搭載
  • 望遠なのに小形で軽量
  • 光学式手振れ補正機能「POWER O.I.S.」を搭載。
  • 動画撮影中にレンズの動作音が録音静音モーター
ひとこと 価格も安く、この機能はすごいと思います。入学式・卒業式・運動会・お遊戯会など子供の写真や動画撮るには十分だと思います。これひとつでほぼオールマイティーに使えるのでおすすめです。ただ超高画質で撮りたいって人には、いまひとつ足りないかと思います。

SDカード
特徴
  • UHS-I SDXCカード 256GB
  • 最大読込速度95MB/s 最大書込速度90MB/s
  • ビデオスピードクラスV30、UHS Speed Class 3 / class 10
ひとこと FHD録画や写真などメインならば十分だとと思います。この上の512GB欲しいならこれ2枚持ったほうがお得だと思います。この上のハイスピードもありますが4K中心なら考えてもいいかもしれませんが、価格がぐっと上がるので、このグレードを数枚持ったいい場合もあります。お財布の余裕あればハイスピードのUHS-Ⅲの購入おすすめします。

三脚
特徴
  • 26cmから178cmまで様々な状況の撮影に対応
  • スマホホルダーも付属していますので、スマホの撮影にも対応
  • 水準器もついているので、カメラの水平状態をチェックできます
  • 三脚の脚端は滑り防止の石突の仕様
ひとこと

比較的安く、高さも十分あり人ごみの多いところでも十分に撮影できます。一番低くすると26㎝と卓上の写真や動画撮影にも対応しています。
本格的な三脚に比べると剛性はないですが、ライトユーザーにはとても使いやすく、拡張性も高いおすすめできる三脚です。

一眼カメラ バック
特徴
  • 中はクッション素材でカメラとレンズを保護
  • マジックテープ仕様の仕切り付き。空間自由調整
  • 幅17.5CM 縦14CM 奥行き11CM
  • 防水カバーと長さ調整可のストラップ付き
ひとこと

防水でクッションもしっかりしています。レンズに合わせて空間調整できるので、収納レンズに困ることもありません。バック自体も軽いので、持ち運びも楽です。チャック式なので取り出し収納も楽々です。

あれば安心アクセサリー補助アイテム

外部マイク
特徴
  • コンパクトなので邪魔になりにくい
  • ウィンドジャマーも付属して屋外でも使用できます。
  • 臨場感のあるステレオ録音
ひとこと

価格も安く、コンパクトでより臨場感のあるステレオで録音できます。
ウィンドウジャマー付属なので、屋外録画の運動会や海辺の波の音、川の流れる音、ワンクラス上の動画が出来るようになります。

バッテリー
特徴
  • バッテリー残量表示対応できます。
  • 本体、純正の充電器で充電できます。
  • 社外品のバッテリーになります。
ひとこと 社外品ですが価格がとても安く、スペアとして持っていにはいいと思います。純正品にしても使用せずに放置しておくだけで劣化が進みます。放置長くなりそうなバッテリーに純正品ではもったいないので、こちらを予備としてお勧めします。純正品より個体差が激しいと思いますので、当たり外れあるとおもいます。予備として考えるなら、十分ありだと思います。

バッテリーグリップ
特徴
  • バッテリーを交換することなく、より多く写真を撮影できます
  • 縦向きの撮影に適した握りやすさとボタン配置
ひとこと

タイムプラス用の撮影や長い時間の撮影・録画など必要の方にはおすすめです。価格が結構高いので、バッテリー交換対応できる撮影には必要ないですね。

まとめ

私は携帯やタブレットしか写真や動画を撮ったことない、カメラ初心者ですが、このカメラを購入してとても満足しております。技術はカメラの機能に任せても満足のいく動画や写真撮影ができます。美しいボケ味など出したくなったらレンズと技術向上が必要になると思いますが、自分の腕と相談してランクアップしていけるのもこのカメラをいいところです。コストと機能を考えたら1番のおすすめカメラです。検討してみてはいかがでしょうか?

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